橘逸勢( たちばなのはやなり)
橘 逸勢・・・平安時代の貴族で、日本三筆の一人に数えられる能筆家。
遠江国板築駅(いたつきえき)にて病死し その地に葬られた。
板築駅の所在地は 三ヶ日町の日比沢付近の説が有力ですが、、、
袋井市上山梨の説もある。
太田川に架かる『板築橋(いたつきばし)』の名は、この伝説にちなんで命名された。
『都をば 今は遥かに遠江 月は隅なき月見里の里(やまなしのさと)』
という 辞世の句が残っている。
月見里とは 山梨を指す。
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今日は その 『橘 逸勢』供養祭。(用福寺にて)
受付を担当し、生け花も 生けさせて頂きました。
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