2012年11月09日08:08
情熱的な恋・忍び逢い。。。≫
カテゴリー │生け花
『今月の生け花』・・・【グラジオラス】
花材: 赤グラジオラス
オンシジュウム
レザファン
生け方: 壷 「直立型」 <小原流>
■グラジオラスの花言葉■
情熱的な恋・忍び逢い・用心 忘却 勝利
<<神話&伝説(エピソード)>>
グラジオラスは、ラテン語で剣(グラディウス)の意味で
葉の形がフェシングの剣に似ているので付けられました
「戦いの準備が出来た」との意味もあります
危険ないわれの花ですが古代では、恋人達の暗号になっていました
<<宮崎駿監督の 「崖の上のポニョ」>>
【グラジオラスの花”に込められた思い】
宗介が通う“ひまわり園”や隣の“ひまわりの家”には
グラジオラスの花が咲いています。
グラジオラスの花言葉は、「情熱的な恋・思い出・努力・忘却」など、
ひとつの花がこれだけ多用な意味を持つ花は、そんなに多くはありません。
この映画の美術設定を美術監督と作っている時、
宮崎監督は、グラジオラスを登場させることに強くこだわったのだそうです。
グラジオラスは球根から育てた経験がある人も多いという、とても親しみのある花です。
ポニョの一途な情熱的な想いや、宗介の与えられた試練に対する努力、
映画の出来事がまるで白日夢のようで、事件が終われば何事も無かったように、
全てを忘れて普段の生活に戻っていくであろう作中の人々など、
それを陰から見守る存在として、こっそりグラジオラスの花を咲かせていたのだとしたら・・・。
こんな 神話がある事を知ると
グラジオラスを 見る目が 変わりそうです。。。
花材: 赤グラジオラス
オンシジュウム
レザファン
生け方: 壷 「直立型」 <小原流>
■グラジオラスの花言葉■
情熱的な恋・忍び逢い・用心 忘却 勝利
<<神話&伝説(エピソード)>>
グラジオラスは、ラテン語で剣(グラディウス)の意味で
葉の形がフェシングの剣に似ているので付けられました
「戦いの準備が出来た」との意味もあります
危険ないわれの花ですが古代では、恋人達の暗号になっていました
<<宮崎駿監督の 「崖の上のポニョ」>>
【グラジオラスの花”に込められた思い】
宗介が通う“ひまわり園”や隣の“ひまわりの家”には
グラジオラスの花が咲いています。
グラジオラスの花言葉は、「情熱的な恋・思い出・努力・忘却」など、
ひとつの花がこれだけ多用な意味を持つ花は、そんなに多くはありません。
この映画の美術設定を美術監督と作っている時、
宮崎監督は、グラジオラスを登場させることに強くこだわったのだそうです。
グラジオラスは球根から育てた経験がある人も多いという、とても親しみのある花です。
ポニョの一途な情熱的な想いや、宗介の与えられた試練に対する努力、
映画の出来事がまるで白日夢のようで、事件が終われば何事も無かったように、
全てを忘れて普段の生活に戻っていくであろう作中の人々など、
それを陰から見守る存在として、こっそりグラジオラスの花を咲かせていたのだとしたら・・・。
こんな 神話がある事を知ると
グラジオラスを 見る目が 変わりそうです。。。
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